どーも、放射線技師ブロガーのこばです!!
今回は現役放射線技師である僕がオススメする参考書をご紹介していきます。
骨・関節X線写真の撮り方と見かた
最終的な読影は医師が行うので
そのためには医師がどのような写真が欲しいかを知る必要があり、なぜ欲しいのかを理解することが大切だと考えています!
ですが、結構放射線技師目線で書かれている本が多いです。
そんな中、この本は医師がどのような画像が欲しいのか、そしてその欲しい画像を撮るためにはどのように撮影すればいいのか、についてわかりやすく書かれています!
図解もたくさん書かれているので文章で読むより視覚的に覚えたいという方にもオススメ!
撮影方法だけでなく知っておかなければならない疾患の分類なども詳しく書かれています!
X線撮影技術学
一般撮影ではオペの手技などを知り、オペ中に使える(医師の目線と同じ方向の画像を撮影しておいたりなど)画像を撮影するのが大切です。
この本は撮影方法や解剖などが書いてあるのはもちろんなのですが、オペ金属が入っている場合の撮影の方法やオペ金属が入ってる場合にその撮影をする理由などが書かれているのでオススメです!
ナースの整形外科学
整形の分野で知っておかなければならないことが詳しく書かれている本です。
- オペ金属の生体材料とインストゥルメント。
- 牽引療法、ギプス療法、運動療法などの各種治療法とそれに対する看護。
- 整形の各部位の疾患の概念、分類、受傷機転や原因、診断の方法。
この辺がこの本の中で放射線技師が少なからず知っておかなければらないところですね。
もちろん他にも知っておかなければならない内容もたくさん載っています。
放射線技師だけではなく整形の分野に携わる医療従事者が知っておかなければならないことが詳しく載っているので持っておくことをおすすめします!
まとめ:学び続けることが大切
今回は実際に私が持っている一般撮影の部門で使用頻度の高い参考書をご紹介しました!
様々な参考書に触れることは自分のレベルアップに繋がります。
どんどん知識をインプットして実際に行うことでアウトプットして自分の技術を向上させていきましょう!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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